希松の化粧品づくりは製造すべての工程を自社工場内で行っております。そのため、原料から梱包の段階まで、細かい工程ごとに自社の厳しい基準で品質チェックをすることが可能です。
できあがったバルクの品質検査は、機械による粘度やpH、菌状態の測定はもちろん、実際に肌につけた際の感触やにおいなども確認します。
さらに梱包まで終えた製品を再度検査し、バルクや容器、梱包の状態など最終確認を行い、再検査のすべてにクリアし合格となった製品のみ出荷されます。
化粧品の一番大切な原料は水です。希松は化粧品の素材となる水にこだわり、4重濾過システムを配備。安心して使用できるピュアな水づくりを行っています。
また365日24時間循環濾過し続けることで、水の劣化を防ぎ無菌の状態を保っています。
クラス3000 以下のクリーンルーム、高機能機械を駆使し、熟練の技術者が丁寧に化粧品の中身を作り上げます。
美容液や乳液といった基礎化粧品からリキッドファンデーション、UVケア商品、ヘアケア化粧品等、作り方もどれひとつとして全く同じものはありません。日々、多種多様な品目を作り上げています。
肌に直接使うものだから、希松はクリーンな環境での製造にこだわっています。
工場ではエアシャワーなどの各種洗浄設備を配備、また従業員への教育も行い、衛生管理を徹底しております。妥協のない取り組みが、安心・安全で高品質な製品を生み出しています。
中身(バルク)を容器に詰める充填室は、クラス10000のクリーンルーム環境。
チューブ、液体、クリーム、粉体、パック等各種アイテムに合わせた最適な充填機械を配備。効率よく充填を行い、充填後は1品1品心をこめて化粧箱やシュリンクで包装し仕上げます。
充実の設備と人の目による厳しいチェック体制で、効率より安全性を優先した製品づくりを行っています。