希松の化粧品づくり

生産工場

自社一貫製造だからできる、厳格な品質管理

希松の化粧品づくりは製造すべての工程を自社工場内で行っております。そのため、原料から梱包の段階まで、細かい工程ごとに自社の厳しい基準で品質チェックをすることが可能です。
できあがったバルクの品質検査は、機械による粘度やpH、菌状態の測定はもちろん、実際に肌につけた際の感触やにおいなども確認します。
さらに梱包まで終えた製品を再度検査し、バルクや容器、梱包の状態など最終確認を行い、再検査のすべてにクリアし合格となった製品のみ出荷されます。

生産工場 写真01
製造室
真空乳化釜
充填設備
原料のこだわり写真01
水の4重濾過工程
水へのこだわり

ピュアな水づくりからはじめています

化粧品の一番大切な原料は水です。希松は化粧品の素材となる水にこだわり、4重濾過システムを配備。安心して使用できるピュアな水づくりを行っています。
また365日24時間循環濾過し続けることで、水の劣化を防ぎ無菌の状態を保っています。

POINT
  • 4重濾過で塩素やイオン・菌をしっかりと取り除くことで、
    化粧品原料として最適な品質の水となります。
バルク製造写真01
各種製造機械が充実
バルク製造

高水準のクリーンルームで作る「確実な製品」

クラス3000 以下のクリーンルーム、高機能機械を駆使し、熟練の技術者が丁寧に化粧品の中身を作り上げます。
美容液や乳液といった基礎化粧品からリキッドファンデーション、UVケア商品、ヘアケア化粧品等、作り方もどれひとつとして全く同じものはありません。日々、多種多様な品目を作り上げています。

POINT
  • 所有設備:
    真空乳化釜(600kg×2、300kg×2、100kg、30kg等)
    オープン釜(1t、500kg) 他。
    詳細はお問い合わせください。
衛生管理写真01
エアシャワーなど設備が充実
機器の状態をくまなく点検
衛生管理

妥協の無い衛生管理への取り組み

肌に直接使うものだから、希松はクリーンな環境での製造にこだわっています。
工場ではエアシャワーなどの各種洗浄設備を配備、また従業員への教育も行い、衛生管理を徹底しております。妥協のない取り組みが、安心・安全で高品質な製品を生み出しています。

POINT
  • クリーンルーム内では、異物混入対策として
    ポケットが無いなどの工夫が施された
    専用服を着用し作業を行います。
充填・包装写真01
バルク充填室
(クリーンルーム)
人の目による厳しいチェック体制
充填・包装

機械と人で「高品質」を作りあげる充填包装

中身(バルク)を容器に詰める充填室は、クラス10000のクリーンルーム環境。
チューブ、液体、クリーム、粉体、パック等各種アイテムに合わせた最適な充填機械を配備。効率よく充填を行い、充填後は1品1品心をこめて化粧箱やシュリンクで包装し仕上げます。
充実の設備と人の目による厳しいチェック体制で、効率より安全性を優先した製品づくりを行っています。

POINT
  • サンプル・販売用アルミパウチの充填仕上げも承ります。
    フィルム手配・バルク製造、支給(充填のみ)も対応致し
    ます。
    アルミパウチ制作について

化粧品工場「ナチュラルファクトリー東京」の製造工程を動画で公開

2013年に施工された「ナチュラルファクトリー東京」。工場で行われる様々な製品検査や、化粧品製造の流れをご紹介した動画を公開しております。是非ご覧ください。また、ナチュラルファクトリー東京の工場見学は随時開催しております。詳しい内容や見学のご予約は、お気軽にお問い合わせください。

東京工場「ナチュラルファクトリー東京」の製造工程動画